鍼灸は不妊に効くのか?シリーズ 第一弾は「お腹の見方」ですニコニコ

最初にこのテーマを選んだのは、東洋医学では、治療にあたってお腹の状態をとても重要視しているからです。

鍼灸施術ではまず脉と舌を拝見し、その後お身体を触っていきます。

お腹では、まず表面の緊張の有無や弾力の有無、冷えやざらつき、湿り気といった指標を探します。次に筋肉までの少し深い所を診ていきます。さらにある程度深いところまで指を沈め、内蔵の状態を確認します。

赤ちゃんが出来にくい方のお腹によくあるものを少しみてみましょう。
おへその上 胃のあたりが固い、冷えている、押すといやな痛みを生じる
→胃が冷えている、疲れていて消化機能が低下している可能性があります。冷たいものを食べたり、消化能力を上回る量を常に胃に入れていませんか?胃の働きが弱いと、良い血液が出来ません。血液の流れも悪くなります。
おへそのすぐ上 指一本上あたりがへこんでいる、力がない
→水分代謝能力が低下している可能性があります。足のむくみと直結していることが多いです。ホルモン薬の副作用でむくみが出ることもあります。
おへその下、指二本下をさらに二本分横にいったあたり 押すといやな痛みがある。「腹部お血」
→腹部の血液循環が良くない、或は、便秘、婦人科、泌尿器科の問題の可能性があります。東洋医学では、腹部オ血といいます。足のむくみや冷えとも関係してきます。
おへその下、四本指下あたり 力がない、押すと指に抵抗がない「小腹不仁」
→全体的な健康あるいは生命力の低下を示します。高齢者ややせ過ぎの人、産後の女性にもみられます。

ではどのようなお腹を目指せばよいのでしょう。
一般的には、つきたてのお餅のような柔らかくてある程度弾力のあるお腹が良い状態とされますパンチ!

このようなお腹になるには鍼灸も効きます(ある程度時間はかかります)が、お腹のマッサージや腹式呼吸も有効です。

次は、鍼灸とストレスについてお伝えしたいと思います黄色い花

鍼灸師 いのうえ