「刺さないはり・ていしん」

10301448_292723724250408_5945845730194247716_n鍼(はり)というと、体内に入れるいわゆる刺すはりをイメージされる方は多いと思います。でも実は刺さないはりもあります。写真のはりは、「てい鍼」といいます。はりの中では、接触鍼といわれる部類に入り、皮膚に軽く接触することで、体内の気の滞りをとったり、筋
肉を緩めたりする効果が期待できます。主に、お年寄りなど体力の低下した人や敏感な人、お子さん、刺す鍼の苦手な方などに使用しますが、普通に体力のある方の治療にも使えます。鍼灸治療をした後の仕上げに使うことが多いです。

写真のてい鍼の素材は、左から、チタン、プラチナ、金です。体力の低下した人など虚の状態を補うには、金>銀>チタン>プラチナ>ステンレスの順、凝りや痛みなど実の状態を改善するためには、プラチナ>ステンレス>チタン>銀>金の順に優位とされています。

今回この3つのていしんを手に入れてから治療の幅がぐんと広がりました。患者様にとっては、体内に入れる鍼や皮膚に直接行うお灸の数が減るという結果に^^/ 効くとはいえ、やはり痛いのはなるべく避けたいですよね。。。

今まで「はり灸は痛いので勘弁だなあ」なんて思っていらっしゃった方。またはそういう方が周りにいらっしゃったら、お伝えください。刺す鍼、熱いお灸以外の手段でお悩みの症状を改善させる方法はあります^^ ぜひお気軽にご相談ください♪