ファイル 2016-02-08 12 30 54こんにちは!2/4は立春でしたね。外はまだまだ寒いのですが、日も随分長くなり、所々に春の兆しが感じられるようになってきました。

東洋医学では、春は「肝」の季節です。「肝」は、血を貯蔵したり出入りを調節したりする、解毒処理を行うといった肝臓のはたらきに加え、体内の気、エネルギーの出入りを行う場所です。

冬の間土の中でエネルギーを貯めていた木々や草花の芽が一斉に芽吹く様子を「張る」と表現したことが春の語源になったという説があります。人間のからだも同じく、体内に溜まっていたもの(老廃物)が一斉に放出を始めるのが、春です。

普段から冷えが体内に留まっていると、エネルギー不足となり、春になって老廃物が体外に出て行き辛くなります。花粉症や手足の湿疹といった春に良く出る症状は、冷えと大いに関係がある所以です。

「肝」を養うには、「肝」と関係の深い目をケアすることが大切です。春先不快な症状が現れているときは、目の酷使は避けたいところです。セルフケアのおすすめは、目の温湿布です。タオルを水で濡らしてレンジで一分ほどチンして、少し温度を下げた状態で目の上にしばらく置きます。冷めたら新しいものと取り替えて3回ほど。高温と低温が交互に繰り返されることにより、目の表面まで来ている毛細血管の運動性を高めてくれます。

目の温湿布は、日頃から疲れ目やドライアイで悩んでいる方、産後の妊婦さん、肝機能が低下している方にもおすすめです。

からだを冷やさない、目をケアすることが、スムーズに春を迎えるためのポイントになりそうです^^