その頭痛、夜更かしが原因かも?

 頭痛持ちの方、多いですよね。
 頭痛の原因は様々ありますが、大抵の方は首や肩の凝りと連動しておきる筋緊張性頭痛か、偏頭痛と筋緊張性頭痛の混合タイプに分けられそうです。
 鍼灸治療は、首や肩の緊張している筋肉をゆるめますが、局所だけにフォーカスしてもしばらくしてまた元に戻ってしまいます。それではせっかくご来院いただいたかいがありません(涙)当院ではより根本的な原因を探るため、問診を丁寧に行ない、その方の頭痛、或いは原因となっていそうな首や肩の緊張がどこからくるのか、例えば、姿勢なのか、体の冷えなのか、自律神経なのか、内臓の問題なのか、などを導きだし、個々の問題にもアプローチします。
 さまざまな原因のなかで比較的多くみられるのが、夜更かしの問題です。夜更かし自体もあまりよろしくないのですが、テレビやパソコン、スマホ、読書など脳と目を酷使する活動をしていて眠りにつく時間が遅くなるのが問題です。これらの活動は自律神経のリズムを乱す大きな原因になるためです。
 通常、人間は日中は交感神経(闘争モード)、夕方から夜は副交感神経(リラックスモード)がそれぞれ優位に働くといわれています。夜はご飯を食べてお風呂に入ってリラックスした状態をキープしたまま就寝というのが理想なのです。ところが、その時間に脳を過度に刺激してしまうと、交感神経が優位になってしまい、結果として筋肉を緊張させたり血流を悪くしたりするのです。そのうえ寝転がったり不自然な格好でスマホやテレビを見たりする習慣がもしあれば今すぐやめた方が良いです!!
 頭痛のある方は、上に述べたように、まずご自身の生活のなかで自律神経の自然なリズムに逆らっていることはないか、振り返ってみましょう。ちょっとした習慣を見直すだけで楽になりますよ!