こんにちは!昨日はYNSA鍼灸セミナーの最終日でした。YNSAとは、宮崎県の医師、山元敏勝先生が創案した頭針療法です。日本よりも海外で広く普及しており、ドイツやブラジルでは保険を使って診療を受けることができます。即効性の高さや習得の容易さ、システム化した治療の流れなどから、日本でもここ最近、鍼灸師だけでなく一部の医師や歯科医師などYNSAを取り入れる医療者は増加しています。

YNSAと一般の鍼灸治療との違いは、何と言っても、鍼を入れる場所がほとんど首から上にあるという点でしょう。短い治療時間で効果が得られるのも特長です。服を着たまま治療を受けられるので、時間のない方にもオススメです。

具体的には、頭部を中心とした身体の様々な部分に人体の縮図があるとみたてて、ある特定のポイントが症状と関連するという考え方に基いています。写真は、講座の中で受講生が自作したツボの配置図。治療体系が東洋医学ではなく現代医学的視点で作られているので、鍼灸師、患者様双方にとって理解しやすいのも利点です。

即効性も高そうです。昨日の講座の中で私が治療をさせていただいたお相手の方がちょうど前の日に捻挫をし、足を引きずっていらっしゃったんです。ところが、わずか10分程度の治療で足の腫れが引き、痛みも7割ほど減ったのにはびっくり^^。全ての症状に当てはまるかはわかりませんが、脳血管障害で歩き辛かったり、手が上がらなかった方が、YNSAで歩けるようになったり、手が動かせるようになったりと、効果を上げているそうです。

というわけで、YNSAを今までの治療にプラスして、患者様のお役に立てますよう努力してまいります!