こんばんは。今日ははり灸と全く関係のないお話です。

実は我が息子(10月で3歳)、9月より地元の保育園から幼稚園に転園しました。「何故保育園からわざわざ幼稚園に?」という声もありそうですが、一方で、「幼稚園いいなあと思うけど、保育園とどう違うの?親の負担は?」などといった声も少なからずあり、興味を持っている方もいるのでは?と思い、書いてみる事にしました。

まず、保育園と幼稚園との違いを設立目的からみてみましょう。保育園は、厚生労働省の管轄で、設立目的が「日々保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児又は幼児を保育すること」(児童福祉法第39条)とあり、基本的に生活面を中心とした指導になります。一方、幼稚園は、「幼児を保育し、適当な環境を与えてその心身の発達を助長すること」(学校教育法第77条)とあり、教育面を中心とした指導になります。

実際、保育園の入園時、園長先生がはっきりと、「保育園は生活をきちんと出来るようになることを一番大事にしています。ですから、食事、睡眠、排泄のリズムをきちんとつけることが大きな保育目標になってきます」とおっしゃっていました。一方で、息子の入った幼稚園のホームページには、教育方針として、「幼児を保育し、豊かな情操を養うと共に心身の健全な発達を促し、日常生活に必要な習慣を身につけ、家庭教育を補うことを目的としています。」とあります。

簡単に言うと保育園は生活中心、幼稚園は教育中心ということになります。ただ、一概に保育園、幼稚園といっても千差万別で、幼稚園のような保育園(例:教育もしっかり)、保育園のような幼稚園(例:預かり時間が長い)もあります。

実は上の娘も保育園から幼稚園への転園を経験しています。良い保育園に巡り会えなかったこともありますが、3歳近くになり、自分で言葉を操ることを覚え、友達との遊びも増え、身の回りの様々なことに興味が出てきたところで、娘にこの先どう成長して欲しいかと考えた時に、主に情操面や創造力を伸ばしてくれるような場所、本物の経験をさせてくれる場所が望ましいと思ったのも転園の理由でした。

息子の保育園は、年少さんからワークや文字の勉強、英語や体操など様々な教育の機会があり、また、給食も調味料や素材にこだわったものを出してくれるといった良い面も沢山ありました。ただ、やはり他の面も含め上記のような希望を満たすことは出来ないと思いました。